■アニメーション編集ツール
ツールバーの2種類のアニメーション編集ツールについてです。
●特徴点ツール(Feature Point Tool)
キーフレーム同士の対応する特徴点について各種の指示を与えることで、中割りフレームのストロークの変形を調節することができます。
実際の使用は非常に複雑ですが、アニメーションに関しての強力な機能を持っています。
◎特徴点ツールのプロパティ
①Remove All Feature Points Of Curve
全ての特徴点を消去する。
②Auto Feature Points Of Selected Curve
選択した曲線の特徴点を自動的につける。
③Auto Feature Points Of All Curves
すべての曲線の特徴点を自動的につける。
④Match All Feature Points
すべての特徴点をマッチさせる。左のチェックボックスでオン/オフ。
●ボーンツール
いくつかのストロークをまとめてグループ化し、ボーンをつけて動かすことで、複雑な動きを簡単につけることができます。
使用に関してはストロークのグループ化などについても知っておく必要があります。
◎ボーンツールのプロパティ
①ボーンを削除する
②ポイント
作成したパスに含まれる点の数を指定する。
③ボーン長さを保つ
④パスをロックする
⑤ストローク編集モード
ポイント選択ツールのストローク編集モードとほぼ同じです。
・スムーズ編集モード
データポイントを移動することでストロークを修正できます。
・コントロールポイント編集モード
データポイントを通るストロークの角度などを修正することができます。
・固定点・連結点(Fixed end)編集モード
ストロークを描き始めの点と描き終わりの2点だけにし、選択していない方を固定し、選択した方を動かすことで、ストロークを、固定した点を中心に変形させることができます。
⑥ボーンの回転指定
・Set Path Small Rotation
180°未満の角度の回転に基づいて中割りを作成します。
・Set Path Middle Rotation
180°以上360°未満の角度の回転に基づいて中割りを作成します。
・Set Path Large Rotation
360°以上540°未満の角度の回転に基づいて中割りを作成します。
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