■ディスプレイプロパティ
トップバーの中央あたりにあるディスプレイプロパティバーからは、カンバスの表示に関連する指定ができます。
●ディスプレイプロパティバー
①カメラフレーム
オンになっていると、カメラフレームが表示されます。
青と赤の長方形。
青線内は安全にカメラフレームにおさまり、赤線が境界部分となります。
②カンバスグリッドオプション
カンバスに、[グリッド]および[フィールドチャート]を表示するかどうかを選択できます。
③線幅表示
オンになっていると、ストロークの線幅を表示します。
オフの時は、ストロークの線の骨格だけを表示します。
ストロークの骨格線の幅は、左下のSkeletonの左のボックス⑬から指定できます。最小1.0ピクセル、最大3.0ピクセル。
④線方向表示
オンになっていると、線選択ツールで選択されたストロークに、描かれた方向を示すオレンジ色の矢印が出ます。異なるフレーム同士のストロークで、描く方向を一致させる参考になります。
⑤陰線と通過線表示
オンになっていると、陰線をオレンジ色、通過線を紫色で表示します。
⑥アクティブレイヤー以外の表示を薄くする
オンになっていると、選択されていないレイヤーは薄く表示されます。
これにより、描画する特定の場所に集中することができます。
⑦隙間表示
オンになっていると、他のストロークに吸着されていないストロークの端が、明るいオレンジ色で表示されます。
⑧通過線表示モード
オンになっていると、通過線だけが濃く表示されます。
⑨色トレス表示
オンになっていると、赤、緑、青、シアン、ピンク、黄色の各色の色トレス線を表示します。
⑩レイヤータグ色表示
オンになっていると、そのレイヤーにあるストロークを、そのレイヤーのタグの色で表示します。
⑪ライトテーブル
オンになっていると、オニオンスキンを表示します。
⑫Color Region View Options(領域色表示オプション)
領域色表示しない
領域色表示
セルフ領域をチェックする
色領域区別
セルフ領域区別
彩色チェック
この5つの領域色表示を選択できます。彩色の時に役に立ちます。
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