音楽編集ソフトとして、singer song writer lite 8(以下sswと書きます)を購入したのですが、何しろ、こういったものをさわるのも初めてです。
実験的に、昔、初音ミクで試したことのあるmikumikuvoiceで楽譜にしてみることを考えました。しかし、以前も同じように失敗したとおり、歌ったのを録音、歌に合わせて歌詞をラララなどで入力、mikumikuvoiceで変換、保存で、楽譜にすることはできなくはないものの、音程は狂う、変に休符が入るなど、思うようにできません。歌が下手なのか録音に問題があるのかわからないのですが。
しばらく、マウスでちょこちょこと楽譜を書き込んでみたりしてみましたが、これは投げ出します。とてもとても根気が続きません。
このため、MIDIキーボードを入手することにしました。
とりあえず、店頭で見て、一番安かったMIDIキーボードを買ってきました。
KORGの nanoKEY2 3660円でした。入力できればいいや程度でおもちゃっぽいですが、マウスから考えたらはるかに便利そうです。素人が実験として使ってみるには十分だろうと判断しました。
sswでも、問題が起きていました。
素材が一部しか試聴できなかったのです。
WEVは音がきちんと聞こえるのにMIDIは音がほとんど聞こえないという症状に悩んでいました。このため、前回のPVで使ったのはWEV素材だけです。
入力した音符も再生してみても、音が流れているというゲージは上下しているのに、さっぱり音が聞こえません。
セットアップ小節というのを入れてみても、パソコンの方の音量を調節しても音が大きくなりません。
この理由がようやくわかりました。
設定ミスでした。
sswでは(他の音楽編集ソフトは知らないので)、 WEVとMIDIを、トラックはもちろん、出入力の設定もまったく違うものだと考えなくてはいけなかったようです。
WEVのほうの出力をINVSC2というほうに変えてみたら、きちんと音が出ました。
気がついてみれば、何ということもない、つまらないところでひっかかっていた訳です。
そして、新たな問題が発生しました。
MIDIキーボードの KORGの nanoKEY2 をインストールしたところ、パソコンがスタンバイにできなくなってしまったのです。
どうやらインストールしたKORGの nanoKEY2のドライバーに問題があるらしくて、これをアンインストールしたらスタンバイにできました。
いちいちめんどうそうですが、他の解決方法が見つかるまでは、とりあえず使うときにインストール、やめるときにアンインストールすることにしました。
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